出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2015年 5月 3日(日) koln

6年半(6度目)のケルンの大聖堂です!

本日は休日のため、ゆっくりとケルンを堪能できました。
大聖堂は、何度も訪れていますが、ステンドグラスではなく
今回は、床のモザイク画に注目しました。


   


<オーデコロン>
そのはじまりは1709年のこと。
イタリア人ジャン・パオロ・フェミニスはイタリア伝統のハーブで香りを付けた水でをつくります。

彼はワインから得られた純度の高いアルコールと、
ラベンダー・ローズマリー・ベルガモット・オレンジの花のオイルを調合し、
「オーアドミラブル=すばらしい水」として売り出しました。

在ドイツのフランス兵らが、この「すばらしい水」を祖国に持ち帰って、
家族や恋人に「ケルンの水だよ」(フランス語でオーデコロン)
と説明しながら贈り大変な人気を得たことから、フランス語名で広まったということです。

つまり香水のオーデコロン(eau de Cologne) は、
フランス語で「ケルンの水」という意味なのです

1742年、「オーデコロン」として商標登録され、
現在は「4711」シリーズとよばれるブランドになっています。






Koln の紋章


ケルンの大聖堂

世界遺産に登録されているケルンの大聖堂

スケールの大きさに、またまた感動!


 

タイバン
入り口並ぶ像のほとんどは、1872〜80年に
ペーター・フックスにより作られたもの



ローマ・ゲルマン博物館
2世紀ごろに造られたディオニソス・モザイク
ローマ時代の住居の一部を飾っていたもの


ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館
ケルン派を代表するシュテファン・ロホナー作
「バラ園の聖母」