6年半(6度目)のケルンの大聖堂です!
本日は休日のため、ゆっくりとケルンを堪能できました。
大聖堂は、何度も訪れていますが、ステンドグラスではなく
今回は、床のモザイク画に注目しました。

<オーデコロン>
そのはじまりは1709年のこと。
イタリア人ジャン・パオロ・フェミニスはイタリア伝統のハーブで香りを付けた水でをつくります。 彼はワインから得られた純度の高いアルコールと、
ラベンダー・ローズマリー・ベルガモット・オレンジの花のオイルを調合し、
「オーアドミラブル=すばらしい水」として売り出しました。
在ドイツのフランス兵らが、この「すばらしい水」を祖国に持ち帰って、
家族や恋人に「ケルンの水だよ」(フランス語でオーデコロン)
と説明しながら贈り大変な人気を得たことから、フランス語名で広まったということです。
つまり香水のオーデコロン(eau de Cologne) は、
フランス語で「ケルンの水」という意味なのです
1742年、「オーデコロン」として商標登録され、
現在は「4711」シリーズとよばれるブランドになっています。


Koln の紋章
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ケルンの大聖堂 |
世界遺産に登録されているケルンの大聖堂
スケールの大きさに、またまた感動!

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タイバン |
入り口並ぶ像のほとんどは、1872〜80年に ペーター・フックスにより作られたもの
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ローマ・ゲルマン博物館 |
2世紀ごろに造られたディオニソス・モザイク
ローマ時代の住居の一部を飾っていたもの
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ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館 |
ケルン派を代表するシュテファン・ロホナー作
「バラ園の聖母」
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